資格をとったのに!障害者あるある失敗話その6 パソコンに挫折する

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 近年、スマートフォンの利便性や性能がどんどん上がってきて、パソコンを使わない方も増えてきましたが、専門の業務においてはまだまだパソコンの方が上を行っています。仕事でパソコンを使っている方も多いのではないでしょうか?

 障害者の世界でも、パソコンを学ぶことは広く奨励されていて、多くの支援機関でパソコンを使った学習を取り入れています。文書作成から経理計算、WEB制作、DTP、プログラミングなど、様々な業務に活用できる、無限の可能性を秘めたパソコンを使って仕事をしようと思う方はたくさんいます。

 しかし、意外にもパソコンを継続して学習して、仕事にするところまで行ける方は数少ないようです。それにはパソコンというツールに大きな落とし穴が存在するからです。

 パソコンはとても便利で、学習し始めると、新しいことを覚えることが非常に刺激的で、自己啓発的な楽しさがあるのですが、継続して学習していかないと、なかなか仕事で活用できるレベルを維持できないのです。

 マイクロソフト認定資格であるMOS試験というものがありまして、あの有名なワードやエクセル等の有名な資格なのですが、障害者の界隈では結構この資格を持っている方がいます。職業訓練校でもこれを目指して学習している方がたくさんいます。

 しかし、学習を継続していないがために、ほとんど忘れてしまって実務で使えない、というのも非常によく聞く話で、継続しないと忘れてしまう、レベルが上がらないどころか下がっていくのでは、仕事として使うまでにどれだけ勉強すればいいんだという話になり、がっかりと気落ちしてしまった末に、結構な確率で挫折してしまうのです。

 考えてみれば、グーグルでパソコンの情報を調べれば無数に、奥深く情報が溢れています。その一部でも学び続ければ、相当な実力になるのではないでしょうか。逆にそれだけの労力をそこにつぎ込むのかと思うと、終わりなき努力に疲れてしまい、挫折するのも無理はありません。パソコンを仕事にするのは、学習の沼に入り込む果てなき道なのかもしれません。

 かくいう私も、口でパソコンをやると言っておいて、その奥深さになかなか思うようにいかず、長いこと実力がスカスカのまま、フラストレーションばかりがたまっていました。口だけの人間だったので、結構馬鹿にされてきた自覚があります。ホント駄目駄目ですね。

 最近になって心を入れ替えて、ほぼ毎日学習の時間を作るようになり、実際に仕事でWEB制作の案件をいただけるようになりました。まだ序の、序の口ですが、一般社会の収入に追いつき追い越せるよう、挑戦していこうと思います。

 とても難しいパソコンの道ですが、奥深さと同時に、得られるスキルの幅も非常に広いので、なにがご自分に合うのかはやってみないとわかりません。もし興味があったら、デザインでもプログラミングでも、動画や3D制作でも、チャレンジしてみると面白いと思います。もしかしたら一生の仕事が見つかるかもしれませんね!

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