掌編小説

掌編小説

終わりを蛙に押しつけて

 空の彼方から降り注ぐ隕石が生命を死滅させる。そういうことが、この星ではあったらしい。  最初に聞いた時は怖くて夜が長くなった。少し慣れると、何度も頭の中でイメージしては暇を潰した。  小学三年生の初夏。僕は孤独で、つまらなかった。クラ...
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